113号(2020年2月5日発行)危険!ラウンドアップたっぷり小麦
トップ記事は
今、食について知らなければならないこと4
いんやく智哉先生
内容は
輸入の小麦に気をつけて!
ラウンドアップまみれの小麦になりましたよという話
以下私自身にわかりやすいように要約しました
グリホサートは、物質の名前で、知らない人の名前みたいですが、みんなしってるラウンドアップのことです。
ラウンドアップは商品名、昔昔、庭に撒いたことある、庭の草全部枯れたすごいあいつ。
原文はグリホサートでかかれてますが、私にわかりやすくラウンドアップでまとめ
⇒2017年12月25日に、日本政府がグリホサート(ラウンドアップ)残有許容量を大幅緩和
⇒それまでは、遺伝子組み換え大豆さえ食べなければラウンドアップをほとんど口にしなくて済んだのに
⇨これからは、小麦が、危険。
アメリカ、カナダからのラウンドアップを収穫直前にまいて(⇦プレハーベストという行為)ラウンドアップまみれの小麦が日本に入ってくる
…2017年末にそうなったんだから、もう入ってきてるんだな
⇒小麦製品を食べることで、ラウンドアップを摂取するはめになる。
実際に
カナダからの小麦では100%ラウンドアップが検出
アメリカからの小麦では、97%検出
オーストラリア産、フランス産は極めて低い数値
(厚生省調べ)
国産小麦は、ゼロ
この理由は、日本ではまだ収穫直前にラウンドアップを撒く事は禁止されているからだそうだ。
まだって何?怖いんですけど
ここまでのまとめ
普通に売ってるパンにはラウンドアップが入っている。
オーガニックか、国産小麦を選ぶべし
全粒粉は絶対オーガニック
今日の感想
パン屋さんで国産小麦って書いてあるのを見るたび、
国産でも農薬使っておるだろうに?なにを。
と思っていたが、たいへん失礼いたしました。
こんな無知な人間でも判るように、国産小麦関係の方々におかれましては
国産小麦なのでラウンドアップゼロです!!
と書いていただければ幸いです。
でも大丈夫、もう覚えました。
もう一つ、KALDIなどで外国のお菓子を買う際にはアメリカ、カナダを避けてオーストラリア、フランス産を選ぼうと思いました。